岸 信介 先生
1976年より浦和混声合唱団を指導。
1942年、浦和市に生まれる。
15歳、浦和西高等学校の詰襟姿で、浦和混声合唱団に初参加
毎日学生音楽コンクール声楽部門入賞
国立音楽大学声楽科卒業。
プロ合唱団 日本合唱協会(日唱)にてコンサートマスターを務める。
指揮法を山田一雄、和声・合唱法を増田順平の各氏に学ぶ。
モントルー、アッシジ、上海、シンガポール、ナント、ウィーン、マドリッド、等海外のコンサートにおいても高い評価を得る。
アンリエット・ピュイグ=ロジェ氏のピアノによる指揮リサイタルはCD“岸信介の世界Ⅰ、Ⅱ”として発売されている。(合唱:日本女声合唱団、日本合唱協会)
「舫の会」(28合唱団)を主宰し数々の新作を委嘱初演している。
男声カルテット「クール・エスプリ」を結成、Bassとして絶妙のハーモニーで全国各地で活躍中。
また、NHK合唱コンクール等の審査員、全日本合唱センターや各地の合唱講習会の講師としてなど、多方面にわたり活躍している。
現在、全日本合唱連盟理事長(2014就任)、東京都合唱連盟顧問、日本合唱指揮者協会会員、日墺文化協会会員、かながわ合唱指揮者クラブ会員、東日本合唱祭顧問。
2019年(令和元年)秋、文化普及功績により、藍綬褒章受章。
2020年 国立音楽大学同調会 第3回くにたち賞 大賞受賞
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